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APPLE PRODUCTION

りんご生産

【つがる林檎園】では1年を通じ、りんごの栽培を行っております。

畑のりんごが色づく季節

青森県弘前市岩木山の麓

つがる林檎園

【つがる林檎園】では、弘前市の岩木山の見える園地にて、主にりんごの栽培を行っております。
収穫量を増やすよりも、良品質のものを収穫できるように日々栽培管理を行っています。

りんごの品種もいろいろ
岩木山

​栽培へのこだわり

【つがる林檎園】では1年を通してりんごの栽培を行っております。

りんごはどんな風に育てても、あるいは放棄してもなります。
ただ、自分たちの作りたいりんごを作るためには、技術と手間を要します。
【つがる林檎園】では以下のことのこだわり栽培しています。

市場も、食べる人も納得

「良品質」とは?

市場と食べる人の求めるモノは違います。
市場は
「見た目がよいもの」「貯蔵性が高いもの」を求めており、「人が感じるおいしさ」の優先度は低いです。
逆に食べる人は見た目よりも
「おいしさ」を大事にします。

市場に出荷する品種と直接食べてもらう品種を分けることにより、どちらにも求められる品質のものをつくっています。

また、どちらの品種でもよく陽を当て、色づきよく、味をよくする栽培をしています。
「見た目でもおいしい、食べてもおいしい」りんごを目指しています。

人以上に手塩をかける

収穫までに品質を見極めて、不要なりんごを落とすことを摘果(てきか)といいます。

近年は、この摘果作業は労働力負荷が高いため、薬剤で落としたり、収穫までやりきれない園地もあります。

当方では、この摘果作業を人の目で確かめ、しっかり行っています。

収穫したりんごはすべて棚に並べられるりんごのする!美味しいもののみ収穫する!そういう気持ちで樹上選果しています。


また、りんごに陽が当るように、ひとつひとつ「玉廻し(たままわし)」を行い、おいしくならない果実は容赦なく落とし、丁寧に育てています。

手をかける=よく見るということ。
自然相手ですので、樹を、果実をよく見て一つひとつ対応しています。

極力農薬を使用しない

「無農薬栽培」「自然栽培」などありますが、当方では「慣行農法」(スタンダードな栽培方法)を行っております。
「慣行農法」ではありますが、毎年いろいろ試行錯誤しながら栽培しています。
農薬散布は通常回数行いますが、効率良く散布することを心がけ、1回当りの散布量は推奨量の半分程度で行っています。

除草剤を使用しない。

園地の草刈りは乗用草刈機を使用し、年数回実施しています。刈り取られた草は、有機養分として利用されます。木の根の周りは根を傷つけないように、人の手で草刈をしています。

トレーサビリティ遵守

使用する農薬はもちろん認可済みのもののみを散布します。

​散布日、散布量をしっかり記録し、トレーサビリティを遵守しています。

「酸味」「味の濃さ」にこだわる

「おいしさ」は人の主観です。
「これおいしいよ!」といっても、甘いのが好き、すっぱいのが好きなど、好みは十人十色。そういった主観を抜きにして、当方での「おいしさ」の基準は、

「味が濃厚であること」「酸味と甘味のバランスがとれていること」
であると考えています。

近年では糖度の高いもの、甘いものが評価が高い傾向がありますが、
おいしいりんごは
「酸味と甘味のバランスが取れ、味がしっかり濃厚なもの」と定義し、この「おいしさ」を求めて栽培しています。

岩木山の麓

りんご生産年間スケジュール

りんごのアイコン

りんごの販売と加工は1年と通じ、
以下のスケジュールで行なっております。

りんご生産年間スケジュール

作業内容

取り扱い品種

りんごのアイコン

主力の「ふじ」をはじめとし、以下の品種を生産しています。
また、各々の品種でジュースも製造しています。

りんごの品種と収穫時期
真っ赤に実ったりんご

​りんご

サンつがる・早生ふじ・千秋(せんしゅう)・ジョナゴールド​・シナノスイート・星の金貨・王林・ふじ(有袋ふじ)・シナノゴールド・サンふじ(無袋ふじ)

シュガープルーン

プルーン

シュガー

少量ですが、加工用として栽培しています。お菓子屋さん、ジャム屋さんに好評を得ております。

ACCESS

津軽りんご加工センター​/つがる林檎園

〒036-8302 青森県弘前市高杉字神原264-4

TEL:0172-95-2207 /(直)090-1045-8358 
FAX:050-3737-5849

※営業はお断りしております。

 繁忙期は園地に出ており、電話に出られない場合があります。

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