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よくある質問

​「りんごジュース加工」について、良くある質問にお答えします。

  • ビンはどんな種類がありますか?
    現在は、1.8Lビン(一升瓶)、1Lビン、180mlビンのみとなります。 一升瓶、1Lビンは王冠で、180mlビンはマキシキャップとなります。 720mlビン、スクリューキャップ瓶に関しては現在対応しておりません。
  • りんご以外の加工はできますか?
    搾汁機がりんごのみの対応となるため、りんご以外の加工はできません。 ×ぶどう  ×なし  ×マルメロ  ×桃  ×ブルーベリー
  • 他果汁を混ぜることはできますか?
    搾汁したりんご果汁に○○果汁を混ぜて詰めてほしいという要望をいただくことがあります。 できないことはありませんが、固体のあるもの、ピューレ状のものは詰まるため、混ぜることはできません。 また、りんご果汁以外の適正温度が不明なため、品質には保証しかねる点から、 混ぜることは難しいかと思います。 ​気になる方は一度お問い合わせください。
  • 「津軽りんご加工センター」製造のジュースはなぜ透明なのですか?
    ジュースが透明になる理由の一つは搾汁方法にあります。 一般的にりんごジュースの搾り方には   ・ジューサー方式(すりおろして、すりおろしりんごから果汁をとる)   ・圧搾方式(りんごを破砕し、プレスして果汁をとる)   の2種類があります。   当方は「ジューサー方式」で搾っており、この方法だと、澱(おり)が少なくなります。 さらに、果汁をフィルターに通すことで、より澱が少ないようにしています。 もう一つの理由に、「りんごの状態」があります。 硬いりんご、密がすくないりんごは透明になります。 (軟化がすすんだりんご、蜜入りのりんごは濁ります) また、酸化防止剤(ビタミンC)をいれると、果汁は白く白濁しますが、 当方ではビタミンCを添加していないので、白濁もしません。 よって、澱の少ない、透明なジュースとなります。
  • 180ml入ジュースはりんご何個分ですか?
    おおよそ20kgのりんごから、約12Lのジュースができます。 つまり果汁はりんご生果の6割ほど。 1個300gのりんごから約180mlとれる計算です。 つまり、180ml入ジュースはりんごまるまる一個分となります。 (りんごの状態にもよりますが、おおよその計算値です)
  • 予約する必要はありますか?
    基本的に予約なしで持ち込み可能です。 10月中旬~12月上旬まで繁忙期となり、持ち込みから製造完了まで2週間程度お待ちいただく場合があります。 お客様からお預かりしたりんごは、屋外で保管するため、加工直前までりんごを管理されたい方はご予約することをおすすめします。 また、繁忙期には、敷地内に置ききれない場合もございます。 その場合、受付できない場合もありますので、量が多い場合にはご予約された方が良いかと思います。 近年、180mlジュース加工の受付が増えております。 状況により2週間以上お待ちいただく場合もございますので、お持ちいただく前に、予約していただくか、状況をお問合せいただければと思います。 (あまりにもお待たせしてしまう場合には、受付できない場合もございます) ※現在はすべて予約制としており、1回の加工予約につき最大6箱までとなります。
  • 20kg箱1箱からりんごジュースはどれくらいできますか?
    りんごの品種、大きさ、状態にもよりますが、20kg箱1箱から1Lビンのジュースなら、10~13本、180mlジュースなら60本、一升瓶なら7本程度できます。 ・蜜が入っているほど、果汁は搾りにくいです。 ・やわらかいほど、果汁は搾りにくいです。  (やわらかくなりすぎたりんごは搾汁機が対応できないため、お断りする場合があります)
  • ジュースにはどんなりんごを持っていけばいいですか?
    「適期に収穫したりんご」が美味しいジュースを作るコツです。 未熟なりんごはデンプン質が多く、当方の加工方法では、でんぷん質が澱(おり)となってしまいます。 また、完熟美味しいりんごをジュースにした場合、甘くなりすぎる傾向にあります。 (加工すると、1,2割ほど甘みが増します) ですので、赤い品種の場合には、あまり赤くないほうが、バランスのとれたジュースになると思います。 また、以下のりんごは搾汁機が対応していない、あるいは衛生上の観点からお断りしております。 ・55mm以下のりんご ・おおきすぎるりんご(世界一、おいらせ、ルビースイート等) ・軟らかすぎるりんご(収穫から時間が経ちすぎて軟化がすすんだりんご) ・ドロのついたりんご ・鳥害果実 ・輪紋病、炭素病など、腐っているりんご ・泥のついたりんご ・時期のずれたりんご (9月収穫のりんごを無冷蔵で11月に持ち込むなど) 早生種の場合、まだ暑い時期ですので、傷んだりんごには蝿がついてしまいます。早生種の場合、傷んだりんごではない方が良いです。
  • いつからいつまで加工受付していますか?
    加工受付開始は9月10日頃から(つがる収穫時期)、 加工受付終了は4月中旬ごろとなります。 8月から品種によってはりんごの収穫がはじまりますが、8月収穫のりんごはジュースに向かないため、9月からとしています。 9月中旬から12月下旬まで加工受付、年末年始は受付をお休みして、 1月から4月中旬まで加工受付しています。 1月以降の加工のりんごは、12月に持ち込むことはできません。 (当方で年末年始にりんごを置くと、りんごが凍みてしまうため) 9月から11月中旬まで、夜間のみの加工、11月から12月上旬まで昼、夜の加工、 12月中旬から4月中旬までは昼の加工稼働となります。 9月から12月までは、平日は毎日稼働、 1月から4月までは受付したりんごがたまり次第、稼働いたします。 (週2,3回ほどの稼働日となります) 加工場不在時でも受付可能ですが、初回時にはご連絡いただいてから、 来て頂いたほうが不安なく受付できるかと思います。
  • 同じジュースを複数のビン種に詰めることはできますか?
    「ブレンドしたジュースを1Lビンに20本に詰めて、残りを180mlジュースにしてほしい」というオーダーをいただくこともあります。 このようなオーダーは、受けることができません。 1回の加工につき、ビンの種類を切り替えることはできません。 1回の加工につき、1種のビンで加工します。 たとえば、「ふじ」4箱を2箱分を1Lビンで、2箱を180mlビンに詰める場合には、2回に分けて加工します。 (打栓の機械を入れ替える必要があります) ですので、品種(ブレンド品種)ごとにビンの種類も決める必要があります。
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