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「果物の可能性を広げたい!」

生産するだけではなく、加工するだけではなく、販売するだけではなく。
果物を通じて、「つながり」を「つなげる」プロジェクトが【ラボラトリ:プロジェクト】。
既存の農業という枠を超えて新しいことにチャレンジしていきます。

​ラボラトリ:プロジェクト

​01.デザインプロジェクト

「農業 × デザイン = 面白くなるんじゃない?」

【きっかけ】
「デザイナーが100%表現できる場ってあるんだろうか?」

デザインを仕事にしている人は、お客様の要望に沿ってデザインするので、
その人の100%の力を表現しきれてないんじゃない?
やりたいデザインができてないんじゃないか?

だったら、商品のラベルをキャンパスに見立てて、好きなようにデザインしてもらったら、
面白いものができるんじゃないか?
デザイナーが商品をデザイナー自身のデザインで伝えるとしたらどうなるんだろ?

と思ったのが「ラベルプロジェクト」のきっかけです。


【プロジェクト内容】
デザイナーの商品へのイメージや、生産者のイメージから「おまかせ」でデザインしてもらっています。

「商品を手に取った人にデザイナーを知って欲しい!」との想いから、ラベルにはデザイナーの広告も載せています。
商品とともに、そのデザイナーの想い、デザイナー自身を知ってもらえればと思っています。
ラベルを使用した商品は【tono fruit Lab. shop】にて販売しております。

また、デザイナー自身のイベントでのノベルティ配布、および販売などへのサポートもしております。


【デザイナー紹介】
・vol.01 – 菅野まどかさん(株式会社 桶屋
・vol.02 – 山田修一さん(山田ラボ

デザイナーは随時募集中です。

02.スイーツプロジェクト

「作り手(生産者)× 作り手(素材を生かす人)= よりおいしくなる!」

【きっかけ】
「生産者として出来ることってなんだろう?」

昨今、「6次産業化=生産して、加工して、販売する」が
農業ではトレンドキーワードになっています。

なにかひっかかります…。

生産する人、加工する人、販売する人、それぞれにプロがいて。
生産する人が下手に加工に手を出しても、加工のプロには敵わないわけで。
生産者である自分が加工をするのはなにか違うんじゃないか?
生産者としてやれることって、加工することじゃないんじゃないか?

生産者としてできること。
「加工のプロが求む素材を提供すること」
であると考えました。

加工のプロの人たちに最高の素材を提供したい。
加工のプロの人たちが使いやすい素材を提供したい。
加工のプロの人たちと一緒に仕事がしたい。

そう考えたのが「スイーツプロジェクト」のきっかけです。


【プロジェクト内容】
飲食店さん、お菓子屋さん、ジャム屋さんなど、果物を素材としてして使う方に
当方の果実を使っていただいています。
酸味、甘味等の味のほか、素材の状態、色、使いやすい形態など聞かせていただき、
生産者として可能な限りの加工、提供を行います。

一般流通ではなかなか消費者に届かない品種などを使用してもらうことにより、
消費者への新たな発見=おいしさの発見を目指します。

スイーツプロジェクトのご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

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